低用量ピル アフターピル 違い
今回は、低用量ピルとアフターピル。
この2つの違いについてご説明したいと思います。
避妊効果があるのはどちらも同じ
ピルには必ず黄体ホルモンが含まれています。
ピルを飲むと一時的に体内に黄体ホルモンが増え、身体を妊娠状態であると錯覚させる働きをしてくれるんですね。
(妊娠中に重ねて妊娠する事はできなくなっている為、避妊効果を発揮してくれるんです。)
アフターピルと低用量ピルの違いは、ホルモンの含有量の違いですね。
通常のピルに含まれるホルモン量が低用量なのに対し、アフターピルに含まれるホルモン量は中用量程度だと言われています。
アフターピルは緊急避妊薬ともいわれ、性交渉から2日以内に服用する事で妊娠を防ぐ事ができます。
しかし仕組みとしては急激にホルモンを上げ下げし、子宮内膜を剥がして着床できなくするものです。
その為吐き気やむくみの症状がダイレクトに現れる場合が多く、あくまでも緊急のものなので、計画的に避妊したい場合にはおすすめできませんね。
ちなみに値段も低用量ピルと比べて割高で、大体1万円前後はしてしまいます。
低用量ピルだったら通販だと1シート1000円ちょっとで購入できますし、低用量ピルを毎日飲む事で生理不順や生理における不快感を軽減する事ができちゃいます。
ピルの選び方
ピルの選び方ですが、まずは必ず婦人科で検診を受ける事をおすすめします。
海外では普通に薬局買えるピルですが、日本では基本的には処方箋が無くては入手できません。
通販では簡単にピルを購入する事ができますが、それは個人輸入代行サービスといって海外で販売されているピルを購入する方法なんですよね。
低用量ピルは妊娠のリスクを軽減してくれるだけでなく、毎月の重い生理痛やPMSを防いでくれますし、生理不順も整えてくれるお薬です。
その反面、体質に合わないピルを飲み続けてしまうと吐き気やむくみを感じたり、酷い時には血栓症を発症してしまう事も。
ですから、より安全にピルを使用する為にも、万が一体調が悪くなった場合には飲む事をやめ、医師の診断を仰いだ方が良いと思います。
ただし、医師の診断を受けたピルを3ヵ月以上使用してみて大丈夫だった場合は、同じ成分のピルをネットで購入する事もOKです。
その際はきちんと成分を確認して、今まで飲んでいたピルと同じモノチェックしてから購入して下さいね。
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