梅雨の体調不良は生理前に似てる…
梅雨の時期は特に体調がすぐれないと感じる女性も多いのではないでしょうか?
実は、気圧がさがる事で体内のヒスタミンが増え、さまざまなトラブルが起きると言われているんです。(ノω`)
ヒスタミンが増える事で引き起こされる症状
1 血圧が下がる
ヒスタミンは血管を拡げる働きをします。
その為普段高血圧で悩んでいる女性にとってはありがたい効果を発揮してくれるのですが、普段から血圧の低い女性にとっては余計困った作用をもたらしてしまいます。
2 身体がむくむ
ヒスタミンが増えると、血管から水などがあふれ出てしまいます。
血管の外側に出た水分が滞り、むくみが発生してしまうんですよね。
3 神経周辺に痛みが生じる
細胞が膨らみ、周囲と神経系の距離が近くなってしまう事から痛みが発生しやすくなるみたいです。
4 自律神経が刺激される
低気圧によって副交感神経が優位にはなるのですが、ヒスタミンの作用で逆の指令が出てしまい、自律神経失調症に近い症状が出てしまう場合も。
これらの不調を改善する為には…
こういった梅雨の不調と戦う為には、ゆっくりと温かいお風呂に浸かる事が良いと言われています。
湯船で身体のなかに溜まった余分な水分や老廃物を排出する事で、血行が促進されたりするんですよね。
また、梅雨とか関係なく生理痛で常に辛い女性には低用量ピルがおすすめです。
中用量のピルは身体のホルモン量が急激に増える事で太ってしまったり、肌が荒れてしまう場合もありますが、低用量ピルはホルモンの含有量が少ないおかげで副作用がほとんど出ない場合が多いです。
通販で買うととっても安くはなりますが、ピルは種類によって合う・合わないが顕著に現れるものなので、欲しい方はまずは婦人科で相談すると良いでしょう♡